昔のノンフィクション番組である「君は明日を掴めるか―貴くんの4745日」。
「いずれ放送できる日がくれば、皆に見せたい」と思って撮ったフィルムは、荒井さんの理解があって、「ボクは小学一年生」(44年5月18日放映、60分)となり"20世紀アワー"で、「ボクのお父さん」(47年5月に前後編)となって"日本の家族"で、さらに「障害児予備軍を救おう」(49年3月)、「明日をつかめ/貴くん」(50年6月29日)として"ドキュメント74、75"で放送されました。
池松氏は「そちこちの番組枠の軒先を借りて、放送させてもらってきたわけです」と、謙虚にそのプロセスを知らせました。
そして、日曜深夜放送の"ドキュメント75"が話題になり、ゴールデンアワーの"木曜スペシャル"で放送され、やっと日の目を見るにいたった。