こんな番組が昔ありました。
「君は明日を掴めるか―貴くんの4745日」
つわり止めとして、薬屋で睡眠薬を買い、20粒ほど飲んだ。
この何気ない行為が、貴(たかし)くんから腕を奪った。
こうしたサリドマイド児は昭和37年ごろ日本で千数百人生まれ、社会問題となった。
この薬害の恐ろしさを訴えるため、日本テレビ"ノンフィクション劇場"は荒井貴くん一家の協力を得て次々に番組を制作・放送し続けた。
「愛の手術実況中継」(38年4月26日)、「貴の手が動いた」(同年7月5日)、「貴の手」(前編が39年7月12日、後編がその翌週)の4本の30分番組がそれです。